先に結論です。
- HeyGen APIはPay-as-you-goです。サブスク不要で、無料ユーザーでもAPIクレジット(ドル建て)を買えます
- 一般則は「$1=720p/1080pのアバター動画1分」と公式が書いています
- Avatar IIIエンジンは1分$1、Avatar IVエンジンは1分$3〜5。3〜5倍違います
- 動画翻訳はモードで4倍違います。音声のみ$1、Speedリップシンク$2、Precisionリップシンク$4
- レガシーのAPIプラン(API Pro/API Scale)は維持できますが、解約すると復元できません
Avatar IIIとAvatar IVで3〜5倍違います
| エンジン | アバターの種類 | 720p/1080p | 4K |
|---|---|---|---|
| Avatar III | Photo Avatar | $1.00 | $1.20 |
| Digital Twin | $1.00 | $1.20 | |
| Studio Avatar | $1.00 | $1.20 | |
| Avatar IV | Photo Avatar | $3.00 | $4.00 |
| Digital Twin | $4.00 | $5.00 | |
| Studio Avatar | $4.00 | $5.00 |
Avatar IIIは種類を問わず$1です。一方Avatar IVはPhoto Avatarが$3、Digital TwinとStudio Avatarが$4。4Kにすると+$1です。
秒単位で課金されると明記されているので、30秒の動画ならAvatar IIIで$0.50、Avatar IVのDigital Twinで$2になる計算です。
動画翻訳はモードで4倍違います
| モード | 1分あたり | 内容 |
|---|---|---|
| Speed — 音声のみ | $1.00 | リップシンクの吹き替えなし |
| Speed — リップシンク | $2.00 | 口の動きを合わせる |
| Precision — リップシンク | $4.00 | 高精度 |
| Proofread | — | Enterpriseプランのみ |
課金の基準が「元動画の長さ」だという点は重要です。出力ではなく入力で決まります。
自分で用意した音声をリップシンクさせるモードもあります。Speedが$2、Precisionが$4です。すでに翻訳音声を持っている場合はこちらになります。
その他の単価
| 機能 | 単価 |
|---|---|
| Video Agent(Prompt to Video) | 1分 $2.00 |
| Text-to-Speech(Speech — Starfish) | $0.04 |
| アバター作成:Digital Twin | 1回の呼び出しで $1.00 |
| アバター作成:Photo Avatar | $1.00 |
アバターの作成自体にも課金されます。1回の呼び出しで$1。試行を繰り返すと積み上がります。
ElevenLabsのAPIと比べると
吹き替え・翻訳の単価を並べます。どちらも当サイトが公式ページで確認した数字です。
| 提供元・機能 | 1分あたり | 内容 |
|---|---|---|
| ElevenLabs Dubbing v1 | $0.33 | 29言語、自動話者検出。音声の吹き替え |
| ElevenLabs Dubbing v2 | $2.20 | 92言語、エンドツーエンド |
| HeyGen 動画翻訳(音声のみ) | $1.00 | リップシンクなし |
| HeyGen 動画翻訳(Speedリップシンク) | $2.00 | 映像の口の動きも合わせる |
| HeyGen 動画翻訳(Precision) | $4.00 | 高精度のリップシンク |
※ これは単純に比較できる数字ではありません。ElevenLabsは音声の吹き替え、HeyGenは映像のリップシンクまで含みます。同じ「翻訳」でも成果物が違います。当サイトはどちらが優れているかを判定していません。言えるのは、リップシンクまで求めると単価が上がるということだけです。
ElevenLabs側のAPI料金の全体像はElevenLabs APIの料金一覧|文字起こしは1時間$0.22で、サブスク換算より約16倍安いにまとめました。
APIキーの扱いに注意点があります
公式の案内では、APIキーはSettings → API → API tokenから取得します。
ただし「再生成しないと閲覧できない」と明記されています。生成したときにHeyGenの外部へ保存しておかないと、別のキーを再生成することになります。
出典:HeyGen公式ヘルプ「HeyGen API Pricing Explained」(2026年9月12日確認)
レガシーのAPIプランについて
API Pro や API Scale といった旧プランを使っている場合、移行を強制されることはないと公式が書いています。ただし条件があります。
- サブスクを有効に保ち、支払いを失効させないこと
- これらのプランは廃止扱いで、いったん解約すると復元できない
プラットフォーム側のレガシー無制限プランと同じ構造です。片道です。詳細はHeyGenの無料プランはクレジット制ではない|地域によって1〜3本、動画は1分まで、720pにまとめました。
使う前に決めておくこと
- Avatar IIIで足りるかを決める。IVにすると3〜5倍
- 4Kが必要かを決める。+$1
- 翻訳はリップシンクが必要かを決める。音声のみなら半額
- アバター作成にも$1かかる。試作の回数を見込む
- APIキーは生成時に外部へ保存する
※ この記事は2026年9月12日に確認したHeyGen公式ヘルプセンターの記載に基づく整理です。単価・プラン構成は変更されます。利用前に公式の最新の表示とAPIコストのページをご確認ください。
出典(すべて2026年9月12日確認)
- HeyGen Help「HeyGen API Pricing Explained」 Pay-as-you-go、エンジン別・機能別の単価、APIキーの扱い、レガシープラン
- ElevenAPI Pricing 比較に使ったElevenLabs側の単価
