【広告】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由で申し込みがあった場合、当サイトに報酬が入ります。報酬の有無で結論を変えていません。仕様はすべて公式ヘルプで確認し、確認日を明記しています。
先に結論です。
- Studioの発音エディタで、単語ごとの読みを指定できます。キャラクター名・ブランド名・略語の読み方に使えます
- 指定の方法は2つ。音素タグ(phoneme)と、単語の置き換え(alias)です
- 音素タグはEleven Flash v2とEleven Turbo v2でのみ互換と公式が明記しています
- 日本語はMultilingual v2を使うため、音素タグは使えません。置き換えで対応することになります
- ルールは発音辞書に保存され、プロジェクトに接続されます
広告|ElevenLabs公式
発音の指定はStudioの機能で、Studioは無料プランでも使えます。ただし自分の声のクローンで生成するには有料プランが必要です。まず無料で読みの調整を試せます。
※ 広告リンクです。料金・条件は変更されるため、申し込み前に必ず公式の表示をご確認ください。
2つの指定方法があります
| 方法 | 内容 | 互換性 |
|---|---|---|
| 音素タグ(phoneme tags) | 音声記号で読みを指定する | Eleven Flash v2とEleven Turbo v2のみ |
| 置き換え(alias tags) | 別の単語に読み替えさせる | 記載なし(モデルの制約は明示されていない) |
この互換性の記載が、日本語では効いてきます。
当サイトが確認したところ、日本語が対応言語として明示されているのはEleven Multilingual v2の29言語リストです(詳細)。音素タグが使えるのはFlash v2とTurbo v2なので、Multilingual v2で日本語を生成する場合、音素タグという手段は取れません。
したがって日本語では「置き換え」で対応することになります。読み間違える固有名詞を、意図した読みのかな表記などに置き換える形です。
※ 当サイトは日本語での置き換えの効き方を検証していません。公式が示しているのは仕組みと互換性で、日本語での実効性については書かれていません。実際の運用では、Playボタンで試聴して確認してください。
使い方
- Studioで「Open pronunciations editor」ボタンをクリックする
- 単語を選択した状態で開くと、その単語が入力欄に自動で入ります。選択していなければ手で入力する
- 置き換えか音素を登録する
- Outputの再生ボタンで、どう聞こえるかを試聴する
登録したルールは発音辞書(Pronunciation Dictionary)に保存され、プロジェクトに接続されます。以降そのプロジェクトで同じ単語が出てくるたびに、指定した読みが使われます。
出典:ElevenLabs公式ヘルプ「How do I use the Pronunciations Editor in Studio?」(2026年9月12日確認)
あわせて知っておくと効くStudioの仕様
段落をロックできます
| 論点 | 公式の記載 |
|---|---|
| 目的 | 気に入った段落をロックして、誤って変更するのを防ぐ |
| ロック中にできなくなること | 再生成、声の変更、設定の変更、生成履歴へのアクセス |
| 解除 | いつでもロックボタンで解除できる |
| 条件 | その段落の音声を生成した後でないと使えない |
長尺で、一部だけ作り直したいときに効きます。確定した段落をロックしておけば、誤操作で再生成されません。再生成にはクレジットがかかるので、事故を防ぐ意味もあります(無料の再生成は最大2回まで。詳細)。
段落の左の線で生成状況が分かります
| 表示 | 意味 |
|---|---|
| 薄いグレーの線 | 音声が未生成 |
| 濃いグレーの線 | 音声が生成済み |
| ダークモードの白い線 | 生成済み(薄いグレーは未生成のまま) |
長い原稿で「どこまで生成したか」を見失わないための表示です。
動画のナレーションも作れます
公式の案内では、次の方法があります。
- New video voiceoverで新規プロジェクトを始め、動画ファイルをアップロードする
- New blank project → Video projectで始める
- 既存プロジェクトに追加する場合はImportsからドラッグ&ドロップ、またはUpload file
- Image & Videoで生成した動画は、サイドバーのVideoから+ボタンで読み込める
- Studio内で直接動画を生成することもできる(サイドバーのVideoからVideo prompt)
出典:ElevenLabs公式ヘルプ「How can I create a voiceover for my video using Studio?」(2026年9月12日確認)
やる順番
- まず普通に生成して、読み間違える単語を洗い出す
- 発音エディタで置き換えを登録する。日本語では音素タグは使えない
- Playで試聴して確認する
- 確定した段落はロックする。誤って再生成しないため
- 線の色で生成済みかを確認しながら進める
広告|ElevenLabs公式
読みの調整はStudioで、生成そのものには有料プランが必要な場合があります。自分の声のクローンで生成するならStarter(月6ドル)以上です。
※ 広告リンクです。料金・条件は変更されるため、申し込み前に必ず公式の表示をご確認ください。
まとめ
- 発音エディタで単語ごとの読みを指定できる
- 方法は音素タグと置き換えの2つ
- 音素タグはFlash v2とTurbo v2のみ互換。日本語で使うMultilingual v2では使えない
- 日本語は置き換えで対応する
- ルールは発音辞書に保存され、プロジェクトに接続される
- 段落のロックで誤った再生成を防げる。ただし生成後にしか使えない
※ この記事は2026年9月12日に確認したElevenLabs公式ヘルプセンターの記載に基づく整理です。対応モデルと機能名は変更されます。利用前に公式の最新の記載をご確認ください。当サイトは日本語での置き換えの効き方を検証していないため、実効性については書いていません。
出典(すべて2026年9月12日確認)
- How do I use the Pronunciations Editor in Studio? 音素タグと置き換え、互換モデル、発音辞書
- What does the lock icon mean in Studio? ロックの挙動と条件
- What does the grey line mean in Studio? 生成状況の表示
- How can I create a voiceover for my video using Studio? 動画ナレーションの作り方
