【広告】この記事にはアフィリエイトリンクが含まれます。リンク経由で申し込みがあった場合、当サイトに報酬が入ります。報酬の有無で結論を変えていません。ポリシーと日数はすべてYouTube公式ヘルプで確認し、確認日を明記しています。
先に結論です。
- 「収益化が止まった」には4種類あります。動画単位の広告制限、チャンネル単位のポリシー違反、AIペルソナ、6か月の無活動。原因が違うと復活の道筋も違います
- 再審査請求は21日以内。それを過ぎたら、オリジナルコンテンツを出し続けて30日後に再申請できます
- 不承認が初めてでない場合、または以前に再申請した場合は90日後です
- AIを使ったから止まるのではありません。公式はAI生成コンテンツについて、許可される例と許可されない例の両方を挙げています
- 2027年2月1日にYPPの更新が入ります。2027年1月31日までにYouTube Studioで最新の利用規約に同意するよう案内されています
「収益化が止まった」は4つに分かれます
同じ言葉で語られていますが、公式の扱いは別々です。どれに当たるかで、やることが変わります。
| 種類 | 範囲 | 公式の根拠 | できること |
|---|---|---|---|
| ①広告収益制限あり/なし | 動画1本ごと | 広告掲載に適したコンテンツのガイドライン | [影響]の概要カードから[再審査請求]で人間による審査を依頼できる |
| ②チャンネル収益化ポリシー違反 | チャンネル全体 | 量産型のコンテンツ/再利用されたコンテンツ/満足度の低いコンテンツ | チャンネルを直してから再申請(日数は後述) |
| ③デリケートなトピックのAIペルソナ | チャンネル全体 | 専用項目。健康・法的問題・金融・政治 | 該当テーマをやめる。専門家を装うAIペルソナは収益化不可 |
| ④6か月の無活動 | チャンネル全体 | アップロードも[投稿]もない状態 | 投稿を再開する。YouTubeは停止する権利を有すると明記 |
4つのうち、どれに当たるかの見分け方
①だけは動画単位です。1本に通知が出てもチャンネルが外れたわけではありません。逆に②③④はチャンネル全体で、総再生時間やチャンネル登録者数に関係なく無効化されると公式に書かれています。
復活までの日数は3種類あります
| 状況 | できること | 期限・待機 |
|---|---|---|
| 申請が承認されなかった | 決定への再審査請求 | 21日以内 |
| 再審査請求をしない/通らなかった | オリジナルコンテンツを出し続けて再申請 | 30日後 |
| 不承認が初めてではない/以前に再申請した | 再申請 | 90日後 |
再申請の前にやるよう公式が求めていること
公式は「再申請の前に、ポリシーとガイドラインをチャンネル全体のコンテンツと照らし合わせて再確認し、チャンネルを調整してください」と書いています。同じ状態で再申請すると、待機期間が90日側に伸びるだけです。
AIを使ったから止まるのではありません
ここが誤解されています。公式の収益化ポリシーは、AI生成コンテンツについて許可される例と許可されない例の両方を挙げています。
| 許可される例 | 許可されない例 |
|---|---|
| 自分で考案したキャラクターや物語を、AIで視覚化する | 率直な洞察や視点が追加されておらず、汎用的なテンプレートで作られ、大量生産の印象を与えるAI生成コンテンツ |
| AIで台本を編集したり独自の背景ビジュアルを生成するなど、補助として使う | 関連性や一貫性のないAIクリップをつなぎ合わせて驚かせる動画 |
| 人気フォーマットに自身の率直な視点を加えたショート動画 | 説明・解説・教育的価値が最小限の画像スライドショー、テンプレート化されたストーリー |
さらに公式は「同じようなパターンに沿ってコンテンツを作成しているチャンネルが多いことは周知の事実で、それ自体は問題ではありません」とも書いています。判定軸は各動画の中身が実質的に異なるかです。詳細はYouTubeの「量産型のコンテンツ」はどこから該当するのか|公式は「同じ型で作ること自体は問題ではない」と書いているにまとめました。
AI音声・AI開示は収益化の資格に影響しません
これも公式が明文で否定しています。
- 「AIコンテンツについて開示を行っても、動画の視聴者に制限が設けられることはなく、収益化の資格にも影響はありません」(YouTubeヘルプ)
- AI音声の電子透かしについても、「他のプラットフォームは検出できず、収益化やコンテンツポリシーとは無関係」と提供元が明記(ElevenLabs公式ヘルプ)
詳細はAI音声を使うとYouTubeで収益化できないのか|透かしは無関係、効くのは開示と「量産型」の判定とAI音楽をYouTubeに使うときは開示が必要です|自分の声のクローンとは扱いが逆、規約が禁じるプロンプトもで扱っています。むしろ危ないのは、開示が必要な場合に繰り返し意図的に開示しないことです。
2027年2月1日にYPPの更新が入ります
公式ヘルプの冒頭に告知が出ています。
2027 年 2 月 1 日より、YouTube パートナー プログラム(YPP)の更新を導入します。コンテンツの収益化を今後も最大限に活用するために、2027 年 1 月 31 日までに YouTube Studio で最新の利用規約を確認して同意してください。
YouTubeヘルプ「YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格」(2026年9月12日確認)
2027年の更新で何が変わるのか
更新の中身までは、この告知には書かれていません。当サイトは推測しません。確実なのは「2027年1月31日までにStudioで同意する必要がある」という手続きの期限です。
参加要件のおさらい
止まった状態から戻る場合も、基準は同じです。
- チャンネル登録者1,000人以上+直近12か月の総再生時間4,000時間以上、または
- チャンネル登録者1,000人以上+直近90日のショート動画の視聴回数1,000万回以上
ショート動画の再生は要件に入るのか
ショートフィードで視聴されたショート動画の再生は、4,000時間の要件にはカウントされません。ショートと長尺は別の経路です。
前提条件として、収益化ポリシーへの準拠、有効なコミュニティガイドラインの違反警告がないこと、2段階認証がオン、上級者向け機能の利用資格、AdSenseアカウントのリンクが挙げられています。
やる順番
- まず種類を確認する。動画単位の通知か、チャンネル単位か。Studioの[収益化]と[コンテンツ]で表示が違う
- 動画単位なら[影響]カードから再審査請求。人間の審査を依頼できる
- チャンネル単位なら、21日以内に再審査請求。過ぎたら30日待って再申請
- 再申請の前にチャンネルを直す。直さずに出すと、次は90日待ちになる
- 見るべきは「動画ごとに中身が実質的に異なるか」。AIを使ったかどうかではない
広告|ElevenLabs公式
AI音声を使っても、YouTubeの収益化の資格には影響しません。開示についても「収益化の資格に影響はない」と公式が明記しています。ナレーションに使う場合、商用ライセンスはStarter(月6ドル)から付きます。
※ 広告リンクです。料金・条件は変更されるため、申し込み前に必ず公式の表示をご確認ください。
まとめ
- 「止まった」は4種類。動画単位の広告制限/チャンネルのポリシー違反/AIペルソナ/6か月の無活動
- 再審査請求は21日以内、再申請は30日後、2回目以降は90日後
- 直さずに再申請すると待機が伸びる
- AIの使用そのものは判定軸ではない。許可される例が公式に挙がっている
- AI開示は収益化の資格に影響しない。怠るほうがリスク
- 2027年1月31日までに、Studioで最新の利用規約へ同意する
※ この記事は2026年9月12日に確認したYouTubeヘルプの記載に基づく整理であり、個別のチャンネルの判定結果を保証するものではありません。公式が挙げている例は網羅的なリストではないと明記されています。ポリシーと日数は変更されるため、手続きの前に最新の記載をご確認ください。
出典(すべて2026年9月12日に確認)
- YouTubeヘルプ「YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格」 再審査請求21日・再申請30日/90日、参加要件、6か月の無活動、2027年2月1日の更新
- YouTubeヘルプ「YouTube のチャンネル収益化ポリシー」 量産型/再利用/満足度の低いコンテンツ、AIペルソナ、AI生成コンテンツの許可・不許可例
- YouTubeヘルプ「「広告収益制限あり」または「広告収益なし」について」 動画単位の通知と再審査請求
- YouTubeヘルプ「生成 AI コンテンツの使用に関する開示」 開示と収益化の関係
